様々な投資が考えられる中、単純に株式や投資信託ではなく不動産に投資する、特に大きな資金を持っていなくてもワンルームマンションなどに投資するということをぜひとも考えてほしいと思います。
もちろん、不動産は水物ですから値段が上がったり下がったり、賃貸に出したときに左手がいなければどうしよう、投資をするにもお金がないと言う事は最初の課題として上がってくると思います。
しかしながら、課題の解決はいくつでもあります。
投資資金に関してですが、実際にワンルームマンションに投資を行うとなった時も自分自身が物件を購入する時と同じく住宅ローンを組むことができます。
また、実際に物件を選ぶ際に自分自身が将来的に住んでも良いと考えるような物件に投資することができれば、仮に借り手がいなくなって、採算が合わなくなるとリスクを負うような時でも住むことができれば問題ないかと思います。
このような不動産は長期で保有しておけば、60歳以降に定期的に家賃収入が入ってくることを考えると、年金が満額で支給されるまでの間の収入源としても考えることができます。
いわば、通常の投資に比べても長い目で見たときにプラス要素が多いのが実態です。
もちろん、投資そのものに関しては多くの金額が必要になってきます。
住宅ローンを組むといってもリスクが高いと判断する場合は、投資をシェアリングすることも可能です。
不動産外車やデベロッパー等と相談し、シェアリングできる物件に対して投資をすること、これでリスク分散することが可能です。
自分自身へのプラス要素が減ってきますが、最初に投資する際のリスクを減らすと言う意味では非常に重要なポイントになってくるのではないかと思います。
そして、自分自身が目利きとして重要になってくるのは投資しようとしている物件が本当に投資金額に対して見合ったものかどうか、
将来的に物件の存在する場所が値上がりする場所かどうか、明らかに今後衰退する場所ではないかといったところになってきます。
このような事前リサーチが不動産投資については非常に重要です。
東京都内の都心のタワーマンションで投資案件用の物件などは間違いなくプラスに働くと思いますが、その分投資金額も高くなるのが難しいところです。
しかし、長期的な視点で物件を探し、投資をすることができれば間違いなく良い投資になるのではないかと思います。